Bergamoベルガモ
1日、2日目はガルダ湖周辺を見て回った後、(前回のブログはこちら)
北イタリア旅行3日目はガルダ湖から電車で移動し、ベルガモへ行ってきました。
この地域も冬は閑散期。
新しい街のcitta bassaチッタバッサと、高いところに旧市街があるCitta altaチッタアルタの全く
違う雰囲気の魅力があるベルガモ。
2017年に世界遺産に登録されたそうです。
チッタバッサからチッタアルタには、1番バスかケーブルカー(funicolare)で行く事ができます。
この日も雨と曇りでどんよりでしたが、夜になると石畳の雨に濡れている感じがすごくいい雰囲気。
有名な「月の光」ベルガマスク組曲」の曲はベルガモをイメージして作られたのはご存知ですか。
この曲のストーリーを聞いて夜の街を歩くと一層素敵な場所に思えます。
次の日の朝は老舗バールのCaffe del Tassoへ。
スタッフは気さくな方で店内の雰囲気も素敵でこの街の人の憩いの場になっているバールでした。
遅い朝食をとる為ボンボローネとカプチーノをいただきました。
こちらではベルガモで有名な黄色いお菓子、Polenta e Osei(ポレンタ エ オゼイ)はここでも食べられます。ベルガモノ郷土料理を再現しているらしいですが、味は日本人には少し甘いと感じる人も
いるかもしれません。
そのバールのすぐ近くにあるのがこの街のシンボルとも言える、サンタ・マリア・マッジョーレ教会です。装飾がとても細部まで細かいのですが、晴れていたら外観を立体的に素敵に撮れただろうと思いながら撮って見ましたがやっぱり微妙な写真になってしまったので、他の方サイトから素敵な写真をご覧ください。。
教会の内部はバロック様式で想像以上の豪華さで所々でフレスコ画を見る事ができます。
ランチは調べていましたが、予定を変更して前日の夜にお客さんでいっぱいだったレストラン、DAMIMOでベルガモの郷土料理を堪能しました。ここではワイナリーや農場を持っていたり食材に色々こだわっているようでとても美味しかったです。
ラビオリのようなパスタがbルガモ郷土料理らしくせっかくなのでCasonsei de la bergamascaというパスタ料理をいただきました。
これもとても美味しかったですが、個人的に友人が食べていたリゾットも絶品でした。
パンもこの店で作っていてトスカーナパンとは違ってモチモチしていて私好み。なので生地が美味しいPizzaも人気なようです。
帰りはこのレストランの前にある系列店で料理に使われていたチーズなどもお土産で買えます。
レストランで食事したこと伝えると割引があるので伝えてみてください。
もちろんこの系列店でも簡単な食事ができるので、アペリティーボ(軽く一杯とおつまみ)もいいと思います。
帰りにチッタバッソのベルガモ駅に戻るときもケーブルカー(funicolare)を使うと便利です。
私たちは宿に近いFunicular Lower Townというケーブルカーの駅を利用しました。
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